勉強から逃げてはいけない

何度か就職活動や転職活動をしている中で、気づいたことがあります。公務員試験と企業の筆記試験は実は問題傾向が似ているという事実でした。
学生時代は、私は、大変、就職活動の筆記試験は苦手でした。特に、webtestで良く出題される図表を推測する問題が大嫌いでした。また、企業によっては、SPI試験を行うところや英数国理社の五科目の一般常識を問う試験とかがあり、毎回、何が出るのだろうとすごく怯えながら当時就職活動に挑んだことを今でも思い出します。

そして、卒業後、会社を辞めて、公務員試験の勉強を始めた時に、私は”はっ”としました。

なんと、公務員試験の教養科目の中にある図表読解の問題って同じでwebtestで苦労した数学のあの図表を推測する問題と解き方や考え方とかが全く同じであったということ。また、その他に、教養試験の中にある判断推理や数的処理は、SPIの数学と傾向が似ているし、教養試験の文章読解の問題はwebtestの国語の文章読解と問題の出題形式そのものも全く同じということに気づきました。

私は、その時、正直後悔しました。

学生時代に、就職活動の筆記試験に何が出るかわからずうろたえる前に、公務員試験の教養科目の過去問を解いてしっかり手を打っていれば、今より違う人生があったのではないかと。
「公務員試験は、勉強量が多いから嫌」「勉強したくないから就活する」という安易な考えで就活に走った学生は、私が新卒の頃、私を含めクラスメイトの中でも多くいました。また、多くの大学のキャリア開発の現場でも、公務員試験と就職試験は並立できないから、どちらか一方にするように指導されるところが多いと思います。

しかし、やはり、企業の就職活動、公務員試験の採用の双方とも、良い人材をとりたいという思いは、同じだと感じます。そのため、企業も就職活動においては、判断力や知力を見極めたいために、就活には、勉強はいらないといえども、勉強ができる能力が少しでも優れている人間がほしいと感じるのもまた当然だと感じます。

そう思うと、学生の皆さんは、私みたいに後から後悔する前に、大学1年や2年の余裕がある時期に、しっかり、公務員試験対策の過去問で、学力の基礎を固め、就職活動の準備を行った方がいいと感じます。

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